ジョバンニ・ピッキの器楽曲集から６重奏曲を２曲選びました。 オリジナルから長2度低く移調してあります。 曲想に応じてダイナミクス、アーティキュレーションに変化を持たせ、自由に装飾音符をつけて演奏してみてください。

ジョバンニ・ピッキ（1572-1643）が1625年に出版した器楽曲集の中から４重奏曲を４曲選びました。 ファクシミリのパート譜面には次のような編成が書き込まれています。 Canzon 10　２つのリコーダーと２つのトロンボーン Canzon 11　２つのコルネットと２つのトロンボーン Canzon 12　２つのヴァイオリンと２つのトロンボーン Canzon 13　２つのコルネットと２つのトロンボーン なお、この譜面ではオリジナルより長２度下げています。 また、強弱記号は原譜にあったもの以外は付け加えていません。 演奏にあたっては、曲想に応じて強弱やアーティキュレーション、装飾を自由に加えてみてください。

クロード・ドビュッシーの「子供の領分」から「ゴリウォークのケークウォーク」を金管十重奏用にアレンジしました。

トランペットのパート譜は in Bb と in C の両方を含んでいます。

トランペットのパート譜は in Bb と in C の両方を含んでいます。

I. ヌビア人の踊り III. ヌビア奴隷の踊り VI. 鏡の踊り VII. フリネの踊り 第1および第2トランペットのパート譜は in C と in B の両方を同梱しています。

I. ヌビア人の踊り III. ヌビア奴隷の踊り VI. 鏡の踊り VII. フリネの踊り

原曲は4本のホルン、3本のトランペット、スネアドラム、ティンパニと2台のハープのために書かれていますが、これを金管十重奏用に編曲しました。第1から第3トランペットのパート譜は in C と in B の両方を同梱しています。

有名なニ長調のディヴェルティメントをトランペット族6重奏に編曲しました。アメリカのドラムコーで用いられるG管のソプラノビューグル（3本ピストンを想定）を使用していますが、入手できない場合はほかの楽器で代用したり適宜オクターブを調整するなどしてください。

「魔笛」第2幕のフィナーレでパパゲーノとパパゲーナによって歌われるコミカルな二重唱です。

カンタータ第147番より、有名なコラールを金管四重奏に編曲しました。原調のト長調から長二度下げてヘ長調に移調してあります。トランペットのパート譜は in Bb と in C の両方を含んでいます。

ピアノ連弾用の作品を金管十重奏に編曲しました。3つの小品といいつつ実際には7曲からなっており、いかにもサティらしい皮肉っぽいタイトルがつけられています。 1. 開始のひとつのやり方 2. その延長 3. 小品 I 4. 小品 II 5. 小品 III 6. おまけにもうひとつ 7. 言い直し